身近な人が鬱になって経験したこと【減薬の注意点】

DIETS HEALTH PHYSICAL

鬱病について、身近にいた人で生活習慣を変えたことで実際に改善された例を一つあげながら書いていきます。

目次

  • 服用していた薬と禁断症状
  • 減薬について
  • 生活習慣の3つ改善
  • お医者さんとの接し方
  • まとめ

鬱病と言われてから3年で減薬に成功し、薬を断ってから約2年後に薬の禁断症状である鬱症状をはじめ動機やイライラ感などが改善された例です。鬱病の他に甲状腺機能低下症という診断をもらい低血圧もありましたが、これらもすべて薬無しで正常値に戻りました。

服用していた薬は以下の通りで多いときでは合計10錠近く服用していた時期もありました。

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服用していた薬と禁断症状

ナチルジン:低血圧治療剤

リチオマール(ムードスタビライザー):躁病·躁うつ病の躁状態の薬

【禁断症状】

感情の波が強くなる。
リチウム中毒の副作用(手の震え、めまい、下痢、発熱、発汗、うとうと状態)
甲状腺機能低下
徐脈
緊張、抑うつ、睡眠障害
痴呆様症状、意識障害、ぼーっとする、意識が薄れる

ロフラゼブ酸エチル(ベンゾジアゼピン系:依存性が強い)

【禁断症状】

不安の増強、不眠、筋肉痛、頭痛、目の痛み、その他多種類の症状

エビリファイ(メジャートランキライザー:自傷率が低め)

【禁断症状】

統合失調症同様の症状(幻覚、妄想など)
錐体外路症状(パーキンソニズム、アカシジア、ジスキネジア、ジストニア)
糖尿病、体重増加、性欲低下、記憶障害、虫歯、歯周病、人格変化、退行
知的障害や老人の認知症のような症状

減薬について


減薬の厳密な方法に関して、私はお医者さんではないのでここでは詳しくは書きません。知りたい方は、減薬の方法が載っている書籍が本屋さんやアマゾンを見ればありますので是非買ってご自身で勉強してください。

ここでは実際にどのような生活習慣を変えたのか、また薬を進めてくるお医者さんにどのように接していけば良いのかを書いていきます。以下の生活習慣の3つの改善は基本的に既に薬を服用している人が対象ですが、基本的な食事療法や運動は健康になるためには全て共通のことですので、鬱かもしれないと考えている人も参考にしてみてください。

まず生活習慣をどのように改善すれば良いのかということをお伝えする前に大事なことをお伝えします。鬱病で薬を服用している場合には必ずと言っていいほど、家族の助けが必要になります。そのためにも家族の鬱病に対しての知識·理解が必要です。これがなくて一人で良くしようと思っても薬の副作用や禁断症状に悩まされ、改善は難しいでしょう。ここをまず理解してください。

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生活習慣の3つ改善

食事

まず一番大事でもある食事の改善が必要になります。まず避けなければならない食べ物は砂糖を使った食べ物や質の悪い油·酸化した油、化学物質です。他にも細かく言えばありますが、最低限この3つの食べ物を避けてください。

そして同時に積極的にとるべき食べ物は本物の納豆やキムチなどの発酵食品や質の良い肉、魚、オリーブオイルや菜種オイル、バターなどの質の良い油になります。また薬を服用しているため体をデトックスしなければなりません。

そのためデトックス方法として玄米や天日塩を使ったり、ファスティングなども場合によっては効果を発揮するでしょう。必要に応じてサプリメントやハーブを使うこともお勧めしますが、ここ最近では質の悪いサプリメントやハーブがほとんどのため厳選した方が良いです。

現代の人は全体的に炭水化物のとりすぎでもあるので、パンや白米などを極力減らし、その代わりに玄米を食べたりすることも良いでしょう。

運動

運動を行うことで血流や代謝を促進し、体を新しく作り替えてくれることを促進させます。また、正しく筋肉をつけることで姿勢も良くなり基礎代謝や体温を高め、免疫力もあがっていきます。

ここで言う運動とは長時間走るというよりも自重で行う筋力トレーニングやサーキットトレーニングのことを言います。また、そのようなことが難しいと感じる場合は、太極拳やヨガ、ピラティスなどでも良いでしょう。

運動を行う時間は朝起きた後が理想で、運動時間として最低10分、最高1時間くらいでもいいと私は思います。また運動によって汗をかくことで、汗と一緒に薬などの成分を体の外に出してくれ、禁断症状を低める効果も期待されます。

また、サウナなどを利用して汗をながすことも良いとされています。汗をかく前後は、水分とミネラルの補給をしっかり行うことが大切です。

睡眠

睡眠は鬱病の人に対して非常に悩ましいこことだと思います。なかなか眠れないことも多々あるとは思いますが、そのようなときは寝れるときにしっかりと寝ることが大切です。

また、夜はなるべく携帯、テレビなどの光をさけてください。LED電球などの刺激の強い光も眠れない原因にもなり得るので、使用自体を避ける必要があります。

睡眠前や眠れないときには腹式呼吸を行うなどして自律神経を沈めるようにします。寝る前近くの運動は自律神経を活発化してしまうのであまりお勧めしていません。また温冷療法で自律神経の調節を行うのも一つの手でしょう。

お医者さんとの接し方


通院しないことが一番なのですが、すでに薬を服用している人はなかなか難しいでしょう。これは非常に厄介なことだと個人的には思っています。

どうしてかというと鬱の人が症状を通院しているお医者さんに毎回報告するのですが、症状が少しでも悪くなれば簡単に薬が追加されるからです。

これは当時私がアドバイスを与えていた方もそうでした。そのため既に薬を服用している人は減薬したいということを始めから伝え、服用していない人は病院に行くべきではないですし、どうしても行く必要がある人は使いたくないということをはっきりと伝える必要があります。

また、休職手続きなどで診断書が必要な場合は薬をもらって飲まないようにすることも一つの手だと思っています。そのために正しい知識を持った家族の付き添いも必要になるでしょう。

それでも理解してくれないお医者さんはセカンドオピニオンで変える必要がありますので、遠慮せず変えてみてください。

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まとめ

鬱を良くしたい場合には必ずまわりの人にサポートを頼み、必ず断薬することが必要です。減薬は非常に難しく、麻薬と同じように禁断症状がでてくるため大変な作業です。

減薬をしている最中は症状が必ず悪くなりますがこれは禁断症状の一つですので、また薬を増やすようなことは避けてください。

また、自殺などのリスクを同時に増えてしまいますので、減薬は本をしっかりと読んで勉強した上で、減薬専門のお医者さんもいますのでそちらに行かれることをお勧めしています。