消化・吸収に食べ合わせが大事な理由

ATHLETE CARE DIETS HEALTH

こんにちは、ヒデです。

以前の『運動しなくても痩せられるダイエット法』の記事で食べた物の消化・吸収をよくするために食べ合わせが大事ということをお伝えしました。今回はそのその食べ合わせがなぜ大事なのかということを膵臓の解剖生理を絡めて書いていきます。

目次

  • 多くの種類を食べれば健康になるは大間違え?
  • 膵臓と食べ合わせ
  • 食事法
  • 食べ合わせ 実践・経験談
  • まとめ

 

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多くの種類を食べれば健康になるは大間違え?


人間の消化器官は、多くのものを組み合わせて食べる事に慣れていない。例えば大昔、コンビニがあってパスタ買って、菓子パンかって、ついでにデザートかって食べていましたか?

狩りにいって、イノシシを捕まえて丸ごと火にあぶって食べていたのではないでしょうか。

また、森を歩いて、ブドウを見つけたらどうしていたと思いますか。

持ちきれるだけ持ち帰って、家でブドウだけ食べれるだけ食べていたのではないでしょうか。

当時、保存する技術もそんなになかったはずです。そのため、何かとりにいっては全部食べてまた食べ物を探しに出て見つけてたべての繰り返しだった事を容易に想像できると思います。

現代のようにたくさんの種類の食べ物を食べ始めたのはここ最近のことです。

そして、世界の常識としてたくさんの種類を食べる事が健康ということが広まってしまったため、シンプルに種類の少ないものを食べると栄養が足りないんじゃないかと不安になると思います。

ですが、本来は昔から守られている食べ物の組み合わせに従う事で、健康になれるヒントがあるかもしれません。

 

膵臓と食べ合わせ

膵臓さんの解剖生理

膵臓さん(親近感が湧くためにさん付けします笑)は一般的にはインスリンというホルモンを分泌する内分泌系の働きをすると知られていますが、実は膵臓さんの細胞の99%は食べ物を消化するための外分泌系の働きをしています。

膵臓さんはラテン語で ”パンクレアス” と呼ばれていますが、このパンとは “全て” という意味をさしをさし、クレアスとは ”肉” という意味をさしています。そのため昔から膵臓さんは、”肉類のものを消化するパワーがある” と言われてきました。

ここで、膵臓さんのイメージを持っていただきたいので、形状の話をします。
長さは約15㌢~18㌢で、横幅が3㌢~5㌢、厚さ2㌢、重さ60g~80gの長細い形をしています。膵臓は3つのパートに分かれていて、十二指腸にぴったりつく膵頭、人間で言う胴体の部分になる膵体、そしてしっぽのようになっている膵尾からなります。

十二指腸潰瘍という病気をあなたは聞いた事があるかもしれませんが、膵臓さんが十二指腸にぴったりとくっ付いて、管で繋がっているため膵臓さんまでダメージを受ける事があります。そして、膵臓さんが機能しなくなる可能性があり最終的には死に至るケースがあります。

死に直結するほど重要な臓器という事なのです。また、胆嚢とも管が繋がっているため、胆嚢の異常でも膵臓さんにダメージを引き起こすことがあります。胆嚢は肝臓とも密接に関係しているため、これらの臓器がダメージを受けてもお互いに影響し合います。

 

膵液について

膵液について、食べ合わせの概念を知るのに重要になるためここで膵液についてお話しします。

膵臓さんから分泌される液を膵液と呼び、せんぼう細胞から分泌されます。この膵液は一日1L~1.5Lの消化液を十二指腸に出しています。成分は、水、塩、重炭酸ナトリウム(ビジュウ(酸性)をニュートラルにするため7.1から8.2)が含まれています。

他にもエンザイムの分泌を行っています。(アミラーゼ:炭水化物を分解して糖にする、トリプシン・キモトリプシン・エラスターゼ:タンパク質の分解、リパーゼ:中性脂肪の分解▶︎モノグリセリド)

食べ合わせが悪くて、消化に悪いと胃酸を大量にだすことでPHを調節する膵臓の仕事が増えてしまう。膵臓が疲労困憊になってしまうと癌化しやすくなったりさまざまな病気に繋がります。

 

膵臓の病気

人間も働き疲労困憊になると免疫が下がり病気にかかりやすくなりますが、同じように膵臓さんも働きすぎてしまうことで思わぬ病気になったりします。ここで2つの代表的な膵臓の病気を簡単に説明します。

膵炎

・お腹が痛くなる。
・病気になってしまうと、エンザイムが逆流して膵臓を溶かしてします。
・膵炎になる原因としてはアルコールが一番の原因。(糖尿病:アルコール×)
・次に胆石、感染、利尿剤により膵炎になる。
・膵管が閉じてしまう。胆石によっても管を閉ざしてしまい、膵臓にダメージ。肝臓・胆嚢デトックスがかなり大事。
・膵臓は賢い:エンザイムが逆流した時もニュートラルする機能がある。それでもお酒を飲み続けるとシステムが壊れてしまう。

膵臓がん

・死亡率95%、5年生存率2% 体、目が黄色くなる、黄疸)
・膵尾ガンは全く症状が出ない。即死する。
・ウィップル法:摘出手術
・肥満・1型糖尿病・アルコール(肝臓がん)・タバコは、膵臓がんの確率があがる

以上の2つの病気は非常に危険な病気で、膵臓ガンに関しては生死に直結する病気なので膵臓さんへのケアというのは非常に大切になります。そして、同時に膵臓さんは人の体にとって必要不可欠なものであることもわかると思います。

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食事法

食事

食べ合わせが悪いと、消化に負担がかかり、膵臓にも負担がかかります。最低限、食べ物に関して

・肉を食べるときはクオリティーの良いもの選ぶ
・揚げ物はなるべく控える
・フルーツ、新鮮な野菜を積極的に食べる

を行ったください。

 

食べ合わせ

また食べ合わせは、先ほど言ったように膵臓さんにとってとても重要です。食べ合わせの最低限守って頂きたいポイントが以下になります。

・フルーツは必ずフルーツのみで食べる。基本的に他のものを混ぜない。
ただ、甘いもの同士は混ぜても良い。基本的には1種類。
・一回の食事の間隔を前後5時間必ず空ける。野菜とフルーツを混ぜるのは最悪。
・主食は一種類だけ(炭水化物:ご飯、パン、イモ、麺)
・主食・フルーツ以外は混ぜても良い。
・食事中に水を飲まない事:胃酸が薄まる、消化活動が弱まる。
・水は胃が空っぽの時に基本的に飲む。食前1時間前は飲んでも良い。
・お酒を飲むときも食べ合わせに気をつける(米:日本酒など)

以上のことを最低限、食べ合わせで守っておくといいかもしれません。

また、伝統的な日本食、韓国食は食べ合わせの観点からも完璧で、発酵食品が多いため内臓を健康的にしてくれます。そして新鮮なものをなるべく食べるということもすごく大事です。

食べ合わせが守れない時はサプリメントでエンザイムを飲むことで消化がの悪い食べ物の組み合わせの時に消化吸収を助けてくれるのでオススメです。また、肝臓・腎臓デトックスをすることで、膵臓さんの負担も減らしてくれます。

 

食べ合わせ 実践・経験談


組み合わせに関しては、これだけ守ってもらえれば、膵臓さんの負担が減る事は間違いないです。実際にこのことを知ってから食後のデザートで果物などを食べた後は下っ腹がはってきたりする事に気づきました。

また、個人的には揚げ物と果物の組み合わせは最悪だと思っています。カシューナッツが食べたいと思って買って食べた後3時間後にリンゴを食べました。

ナッツ類は案外ものがおおいのでナッツだからと体に良いと思って食べても、酸化した油と食べる事になるので良くないです。

そのリンゴを食べた後お腹がはってきて、痛くなりおならがとまらない状態になってしましました。次の日の体調もそこまで良くはなかったです。

 

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まとめ

この食べ合わせに関しては個人差があると思います。

そのため、食べても前々平気という人もいると思います。そこははじめのマインドセットにもあるように”自身の体に聞く”ということをしていけば良いと思っています。

ですが、明らかに組み合わせが間違っている物は避けていった方が長期的に健康を保つ事が可能になるはずです。